第49回全国選抜久枝剣道大会　正月遠征

2019年1月10日 2019年1月11日 urayasu-kendou-toukou

今年は、新年早々「第49回全国選抜久枝剣道大会」（１／２（水）錬成会、３（木）本大会）へ参加のために愛媛県松山市に遠征しました。本会会員の中島さんの紹介により参加する機会を頂くことが出来ました。大会会長の白石先生はじめ関係各位の皆様方には大変お世話になりました、心より感謝申し上げます。

１／２（水）早朝７：３５羽田発→松山行きの全日空で松山入りし、そのまま会場へ直行、午後からの錬成会開始時間には幾分早めに会場に到着したため、早めの昼食を取り錬成会に備えました。錬成会には、九州、四国中国、関西地区の有名な強豪チームも多く参加し、高学年、低学年共に約１０試合以上の対戦をお願いすることが出来きました、お陰様で短い時間でしたが充実した大変良い錬成会が出来勉強になりました。。

１／３（木）大会当日は、ホテルを６：３０頃出発し（お父さん達は先発で６時頃出発）会場入り、開会式では、加藤選手が代表で１人の入場行進、貴重な経験になったかと思います。開会式終了後直ぐに個人戦が始まり、後に団体戦を行いました。

本会の低学年、高学年共に初戦、二回戦と順調に勝ち上がったものの、高学年は二回戦、低学年は三回戦で共に同じ関西のチャンピオンチーム「小曽根剣友会」と対戦することになりました。同時刻に他の試合会場で同じチームとの対戦、これも何かの縁かと感じるところでしたが、それに加え試合も両対戦とも先鋒から大将まで接戦となり代表戦にもつれ込む内容にまりました。高学年は松本、低学年は木村が代表戦に挑み、若干高学年の進行が早かったかと思いますが、結果、両名共に善戦はしたものの、さすが強豪チームの代表選手は技量、精神力に勝るものがあり、低学年、高学年共に惜敗しました。また、個人戦については、各選手とも振るわず悔いの残る対戦になりました。

勝敗だけを取り上げれば、結果的に敗戦した試合には「惜しい試合、良かった試合」など個人的にあり得ないと考えています。厳しいようですが、子供達には今回の試合内容を良く考え、強い意志と目標を持つためにも、自分達には何かが相手チームの子供達より足りなかったのか、何処が悪かったのか、勿論悪いところだけでなく良い一面もあったと思います。その様なところを再認識させ、今回の貴重な経験を今後の糧にするよう指導させて貰いました。色々な意味で指導者も含め子供達にも良い刺激、経験、体験が出来た遠征試合だったかと思います。

今回の遠征には、多くの方々のご理解とご協力があり実現しましたが、何より実行にあたり、計画から事前準備、チケットの手配、現地でのサポート、子供達の面倒などあらゆる面でご尽力頂きました、中島さんご夫婦には心より感謝と御礼を申し上げます。

【試合結果】

■低学年　メンバー：松本（禮）、加藤（剛）、中島（千）、斗ヶ澤（衛）

１回戦　○浦安４(8)－０(0)日高剣道会（愛媛）

２回戦　○浦安２(4)－０(1)成武館（愛媛）

３回戦　●浦安２(3)－２(3)小曽根剣友会（大阪）

代表戦　木村　ーメ　安藤

■高学年　メンバー：北川、川村、加藤、斗ヶ澤、松本

１回戦　○浦安２(4)－１(1)小田スポーツ少年団（愛媛）

２回戦　●浦安１(2)－１(2)小曽根剣友会（大阪）

代表戦　松本　－メ　西半

■個人戦（低学年･高学年）